Windows10で矢印キーショートカットをMac風にする

2021年1月20日Mac,設定方法Mac,キーボード,ショートカット

Macでは、カーソルをcontrolキーを使用して移動できるので、Windowsでも同じようにカーソル移動するために設定する。

Macでのショートカットキーは下記

  • controlF カーソルを右へ
  • controlB カーソルを左へ
  • controlP カーソルを上へ
  • controlN カーソルを下へ
  • controlA 行頭へ
  • controlE 行末へ

使うソフトは以下のふたつ。

Change Key

ダウンロード~実行

このリンクなどからダウンロードして、任意の場所に解凍。
解凍したら、ChgKey.exeを管理者として実行

設定

1.CapsLockをクリックする。

2.Scan codeをクリックする。

3.「0064」と入力する。

※0064は、「F13」キーのコード。
このキーはどれでもいいが、物理キーがなく、ほかのショートカットキーと被らなそうなためF13を採用。

AutoHotkey

以下からダウンロードして、インストールを行う。
AutoHotkeyダウンロードリンク

ahkファイルの作成

インストールしたら、下記フォルダにkeymap.ahkファイルを作成する。
(ファイル名はなんでもよい)

%APPDATA%\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs\Startup

ahkファイルの編集

以下を入力して、保存。

; ChangeKeyでCapsLockをF13に変更
; 矢印キー
F13 & p::Send, {Blind}{Up}
F13 & n::Send, {Blind}{Down}
F13 & b::Send, {Blind}{Left}
F13 & f::Send, {Blind}{Right}
; Home & End
F13 & a::Send, {Blind}{Home}

あとは、PCを再起動するか、ahkファイルを右クリックしてRun ScriptすればOKなはず。

それかMacを買ってしまう